PC自作入門

PC自作が大好きです。

PC自作入門

PC自作が大好きです

ここでは、自作PCについての私の考えを述べてみます。


何故、自作道の道に踏み込んだのか? 

 それは、既に我が社を退社した自作趣味の後輩のS君に「そそのかされたから」です。 ちょうど、パソコンが欲しかったし、自作なら安くあがるのは明白だったからです。 やってみようと心に決めてから、本屋で専門書を買い、兄貴の雑誌のバックナンバー等も一週間かけて読みふけりました。 分からないことが殆ど無くなったので、秋葉原に買いに行って、家で組み立てました。実際、誰にも手伝ってもらってないし、 比較的簡単にできあがりました。 


何故、自作か?

 何故、自作がメーカー品よりもいいのか? 人によって考え方は様々でしょう。当然、デメリットもあります。ここでは、例をあげて説明します。私の兄は数年前に某F社のPCを買いました。それが、1年ほど前にマザーボードが故障のため修理に出したところ、5万円も掛かると言われました。既にソケット7マザーボードが1万円を切って販売されている時代に5万円を払うバカは存在しません。しかし、メーカー品PCは構造が特殊でATXの仕様になっていません。しかも、ケースもATXでないので、マザーを買い換えることは不可能なのです。つまり、兄はこの時点で選択に迫られました。新しいPCを買うか、自分で組み立てるかです。修理は論外でした。結局は後者を選び、PCから使える部品を全部抜きとって自作しました。この際には、規格のメチャクチャなケースとマザーは全くのゴミでしかなく、「今後、メーカーPCは絶対に買わない」と、兄弟で誓いました。実際には自作への道を選ぶ人は少ないと思います。兄の場合は、弟が先に自作に成功しており、自身もDOS/V関係の雑誌を購読していたために、それほど不安が無かったのも理由のひとつでしょう。自作の場合、故障すればそこだけ買い換えたり、気に入らなかったら交換したり追加したりということが可能なのです。機体を改造しながら何年間も使用することが可能なので、とってもエコロジーです。もっとも、改造ばかりしているとゴミが増えますが...


メーカーPCの欠点

 既に、上でメーカー品の欠点を上げていますが、ここではもうちょっと詳しく見てみましょう。我が社では某I社のPCがたくさん導入されています。そのうちデスクトップ型を開けてみると、なんとマザーボードがL字型ではありませんか。しかも、表と裏にIDEケーブルの1、2があるのです。もはや、いったいどんな規格なのかも不明です。故障したら最後です。CPUにファンはなく、巨大なヒートシンクのみですが、内部全体を通風するファンがありました(これは関心しました)。今度は、タワー型を見てみてビックリ! 電源がじゃまでマザーの手入れが不可能です。一度配線を全てハズし、マザーを引っこ抜かないと何もできない作りです。しかも、HDDが縦に付いているではありませんか。中はスカスカで拡張性が高そうに見えるのに、実際は拡張性ゼロでした。


自作の欠点

 自作も良いことばかりではありません。デメリットもまた多いのです。当然ながら、それなりの知識が必要です。ハード、ソフト両面での知識と根気は、絶対に必要です。また、故障しても部品を交換して直せるとは言っても、自作である以上、どおしても故障自体の確率が高くなってしまいます。熱問題や、静電気、マザーに汗をたらすこともあるでしょう。また、部品を少しでも安く買うために脚と頭を使う必要もあります。高い買い物をしていては自作道の道を踏み外しているも同然ですから。


改造の是非

 僕の兄は、僕よりも後に「PC自作道」に踏み込んだのにかなりハマっています。兄は、幾つかPCを持っていて(正確な数は不明)、そのうち少なくても2つが自作です。僕と違って、クロックアップと改造の方向に進んでいます。僕は、「安くPCを手に入れるための自作道」ですが、一般的には「PC改造道のステップアップとしての自作道」が主流ですもんね。僕が「PentiumVを3万円で買った。」というと、兄曰く「CPUに3万円も使うのはバカだ!」とのこと。兄はCeleron300AとCeleron333を使用中です。しかし、ベースクロックを100MHzにして500MHzで使用するために、大量のファンを買い占め、ケースに穴を開けて改造し、なんと2万円もする銅製のヒートシンクとツインのファンを付けています。「合計で3万円をこえてるべ!」「それは、1500ccの車を改造して300馬力出すために、GTRよりも高い金を払っているのと同じでは?」との僕の問いに対し、兄曰く「いいんだよ、遊びなのだから」。うう、理解しがたい...。でも、分からなくはないような?

 ここで兄のマシンについてもう少し詳しく解説。CPUファンだけなら高くても5千円でしょう。ヒートシンクも普通はアルミ製で¥600ぐらい(ソケット7用)。でも銅だと熱伝導が良いので高いのです。銅自体はアルミより安いけど、アルミより固いから加工が大変で、しかも、あまり売れないから高いのです。ケースの頭に穴開けて8インチファンを付けています。しかも、内部にも8インチファンが2つ付いています。だってHDDが3つも付いてるんだもん。コードもめちゃめちゃだし。しかも、しかも、5インチベイにスピーカーのように2つの編み目の丸いのが付いていて、真ん中にデジタル時計みたいのが付いていたので尋ねたところ、ファンとCPUの温度計でした。実はマザーに温度計の機能が付いているのでした。これだけの装備をミニタワーに入れるとは、恐るべし。当然、たまに止まります。(笑)




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